2013年3月31日日曜日

グランドキャニオン 番外編

さて、いよいよ今回でアメリカシリーズも終わりになります。

最後に登場するのは、グランドキャニオン ビジターセンター前にあった‥大きな天然石。
(もしかしたら、天然石じゃないかもしれないけれど‥。)


樹を取り囲むように円形に並べられた石は、
人が腰掛けるのにちょうどよい高さになっていました。
無造作に座ってふと横を見ると‥

アンモナイトの模様や



三葉虫風の模様が彫られていました。

これが本物だったら自慢できるんですけれど‥。
残念ながら、こんなのしか撮れませんでした。

大渓谷に免じてお許しを‥。

グランドキャニオンは、デッカイかいよ~!

とうとうグランドキャニオンともお別れです。

行よりも遙かに揺れの激しい小型飛行機で、必死に撮った写真を最後に
今回の旅行記(?)の幕を閉じたいと思います。

時間の流れを無視した行き当たりばったりの記事に
我慢強くお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。



おまけ

ブログを見てくださった化石博士によりますと、上の写真は全部本物の化石だそうです。

1枚目は、ジュラ紀以前のアンモナイト
2枚目は、古生代の直角貝
3枚目は、古生代の珊瑚(藻類)の化石
4枚目は、三葉虫。

いずれも1.5~4.0億年前の地層にある化石で、
グランドキャニオンの比較的下方の地層から
観光用として引き上げてきた物と推測されるということでした。

化石さん、偽物扱いしてごめんなさい。
そして化石博士、本当にありがとうございました。

2013年3月29日金曜日

グランドキャニオンの野鳥 その2


マーサポイントで美しい朝のグランドキャニオンを堪能した後、
散策中にルリビタキに似た愛らしい鳥を見つけました。


帰国してから調べると、やはりヒタキ科の鳥でした。

チャガタルリツグミ(Western Bluebaird)と言うそうです。
この子はメスで‥



この子はオス。

頭と顔、背中が鮮やかな青で、とても目立ちます。

 ようやく木にとまってくれましたが、ちょっと遠くなってしまいました。

あれっ、これは別の鳥ですね。
くちばしがピンク色で、背中は茶色をしています。

名前は‥調べてみましたが、今のところ不明です。


次回の番外編で、アメリカで見つけた生きものレポートも いよいよ終わりです。
そろそろ、北海道の鳥を探さなきゃ~。

2013年3月28日木曜日

グランドキャニオンのリス

前回と少しダブりますが、改めて早朝のグランドキャニオンの風景を掲載します。
場所は、昼間にも行ったマーサポイント(Mather Point)。
日の出の景色には定評がある所です。

マーサポイントには、宿泊しているマズウィックロッジ(Maswik Lodge)から
ビレッジ・ルート(Village Route)のシャトルバスに乗れば簡単に行くことができます。
バスは日の出1時間前から午前6時30分までは30分おきに出ています。

目覚ましで飛び起き、大急ぎで身支度をすませ、クッキーを口に放り込み
よし、行こう!

真っ暗な道を懐中電灯で照らしながら、バス乗り場まで移動。
ほどなくやって来たビレッジ・ルート(Village Route)のシャトルバスに乗り込みました。
無料シャトルバスは、ホントに旅行者の強い味方です。

バスの中の人はわずかでしたが、マーサポイントには既にたくさんの人がいました。

日中は長袖のシャツに上着1枚あればいいようなサウス・リムの気温でしたが、
日の出前となると話は別です。
みんなフードを被って、手はポケットの中でした。

この日はあいにく山頂付近に雲がかかり、感動的な日の出は見られませんでしたが、
太陽が顔を見せると辺りは霧に覆われ、神秘的な景色に早変わり。

単調に見えた岩山は陽の光で色づき始めました。
やはり、朝晩のグランドキャニオンは昼間のそれとは違って見えます。

徐々に明るくなり、これからは野鳥や小動物ウォッチングです♪

グランドキャニオンの岩山を背景にポーズをとってくれたのは、
カリフォルニア・ジリス(California Ground Squirrel)でした。

ここにも居た!

可愛いですね。

アップでみるとこんな感じ。

カリフォルニア・ジリスは、グランドキャニオンのあちこちで見ました。
そして、餌を与えないでという看板も!

野生動物を守るという意味もありますが、
リスが人に媒介する病気を防ぐことが 主な理由のようです。

オプショナルツアーに同行していた日本人ガイドさんは、
もしリスに噛まれたらすぐに病院に行って血清を打ってもらいます。
血清の代金が250ドル、罰金が250ドルで、合わせて500ドル。
絶対に近づかないようにと、繰り返し話していました。



なので、決して自分からは近づかず写真は望遠で撮りましたが、
人馴れしているせいか、向こうの方から寄って来ます。

特にブライト・エンジェル(Bright Angel)のジリスは、かなりのものでした。

でもおかげで、この子の特徴がよく分かります。
硬そうに見える薄茶色の背中の毛には、細かな白い斑点がびっしりとついていました。

あちらこちらから、ひょこっと顔を出します。


こちらは、シマリス(Chipmunks)。
宿泊したマズウィックロッジ近くの岩場で見つけました。
あちらこちらで見かけるジリスと違って、見たのはこの1回だけ。
数が少ないのか、用心深いのか、いずれにしろラッキーでした。

こちらで見るシマリスより、背中の縦じまが少し薄い気がします。

北海道のシマリスは正確にはシベリアシマリスというらしいから、
アメリカ西部のシマリスとは種類が違うのかもしれませんね。

いよいよ紹介する動物が少なくなってきました。
今回の旅で撮った生きものの写真、次回が最後になりそうです。

2013年3月26日火曜日

グランドキャニオンの野鳥

グランドキャニオンは、長い間の憧れの地でした。
久しぶりの海外旅行を決心したのも、一重にグランドキャニオンに行きたいがため。
 
ここに行くには、ラスベガスから飛行機を使ったツアーが一般的で、
娘と私もこのオプショナルツアーを利用することにしました。

ツアーは日帰りのものでしたので、行きはツアー客と行動を共にし
見学が終わった時点で別れ、私達はグランドキャニオンのロッジで1泊。
翌日の午後に別の日帰りツアーと合流して飛行機で戻るという計画を立てました。
(正確には、主に娘が‥ですが。)


北ラスベガス空港までは、ツアーのドライバーがバスで迎えに来てくれました。
空港で見た飛行機は、10人乗りくらいの小型飛行機でした。

予想通りかなり揺れましたが、乗っている時間が50分くらいなのでセーフ。

グランドキャニオン空港からは、ツアーの用意してくれていたバスで移動しました。

マーサポイント(mather Point)


日中は暖かく、長袖を着ていれば大丈夫でした。

ブライトエンジェル(Bright Angel) 


上の3枚の写真は、ツアー中に撮りました。
日中でもなかなかの迫力で、十分楽しめました。

ただツアーだと、2箇所のポイントを1時間ずつしか見られません。
広大なグランドキャニオンをゆっくりと楽しむには、
やはり宿泊し個人で行動した方がいいと感じました。

ポイントには、無料シャトルバスで移動しました。

ハーミッツ レスト( Hermits Rest )

サボテンの黄色い花

乾燥に強い植物が、結構生えていました。

小鳥を見つけました。
名前がわかりませんが、全体にグレーで、背中の一部が茶色です。
まるでカブスカウトのユニフォームみたい‥。

グランドキャニオンを背景に‥

頑張って画質補正をしましたが、逆光気味の写真が多くて残念です。

こちらはマミジロコガラ(Mountain Chickadee)
スズメ目シジュウカラ科

カナダやアメリカ西部の高山帯に分布する鳥のようです。
マズウィックロッジから少し歩いた場所で見つけました。

シジュウカラとゴジュウカラを足して2で割ったみたいですね。

数羽で群れて、忙しそうに飛んでいました。

アメリカカケス(Western Scrub-Jay)
スズメ目カラス科

豆粒の写真で恐縮ですが、全長30cmほどの青い色をした鳥です。
腹は白く、黒い太めのくちばしをしています。
ハーミッツ レスト( Hermits Rest )で見つけました。


マーサポイント(mather Point) 早朝

ハーミッツ レスト( Hermits Rest ) 夕方

ハーミッツ レスト( Hermits Rest )

グランドキャニオンで、他にもいくらか野鳥や小動物の写真を撮りました。
続きは次のブログで紹介したいと思います。




2013年3月24日日曜日

イエスズメ  House Sparrow


日本じゃかなり珍しいイエスズメですが、アメリカではちっとも珍しくない。
そこいらじゅうで見かけました。

こちらはメス。
パッと見、ニュウナイスズメに似ています。


で、こちらがオス。
日本のスズメによく似ていますが‥

頬(耳羽)に、日本のスズメのような黒斑ががありません。
よく見ると、太めのマーカーで線を引いたみたいに 頭の上がグレーです。


取りあえずイエスズメが撮れました。
ちょっとズルした感じだけれど‥。